英会話コラム

【失敗しない】英語で自己紹介はこれだけ覚えたい5つ!

英語で初めて自己紹介をする時、とても緊張しますよね。友達を家族を紹介された時や、仕事で相手に初めて会った時などなど。英語が苦手なあなたにとってみれば、悩ましい問題でもあります。でも心配ありません。英語の挨拶は意外とシンプルな文章でできています。

1.英語で自己紹介は簡潔に短く言う

「こんにちは」や「はじめまして」の意味です。自己紹介の前にはシンプルに挨拶します。目上だとか年齢だとかに関係なく、いつでもだれにでも使える表現です。
「Hi.」もしくは「Hello.」
「Nice to meet you.」

慣れてきたら「I’m so glad to meet you.」や「Good to see you.」など、使ってみるといいですね。

よく教科書や参考書で「How do you do?」という表現を見かけますが、これを使うネイティブの人と会うことはまずありませんので、シンプルに行きましょう。

2.一番最初に伝える自己紹介

最初の挨拶の後に、相手に一番最初に伝えるのは名前です。

「I am +名前」 私は〇〇です
「My name is +名前」 私の名前は〇〇です

「My name is +名前」(私の名前は〇〇です)というのは、日本人がよく使うフレーズですが、一般的には「I am +名前」を使います。例えば、「I am Ichiro .」「my name is Ichiro .」のように、カジュアルな挨拶には名字は言わずに名前だけで十分です。逆にビジネスの場合は「I am Yamada.」のように名字だけを言います。

3.一番最初に伝える自己紹介

自己紹介の時の出身地の説明については、大まかな情報のみでOKです。簡潔に言いましょう。

「I am from+都道府県+Japan.」 私は〇〇出身です。
「I was born in +都道府県+Japan.」 私は〇〇で生まれました。
「I live in+都道府県+Japan.」   私は日本の〇〇に住んでいます。

例えば「I am from Osaka, japan.」「I was born in Blazil.」となります。相手と同じ都道府県に住んでいる場合は、「I live in 〜市区町村」となります。相手があなたを日本人と知っている場合、Japanは不要ですよ。「Where in〜市区町村、都道府県や国」と、具体的にどこなのか?出身地についてさらにくわしく聞かれることもあります。あせらずにゆっくりと答えてあげましょう。

3.年齢は数字でシンプルに

年齢については、数字でシンプルに表現します。

「I am +年齢+years old.」  私は〇〇歳です。

上のように当てはめると「I am 30 years old.」(私は30歳です)ですが、ネイティブは数字の後の「years old」は付けないのが一般的で、「I am 30.」で通じます。

「あなたは何歳ですか?」と聞かれた場合、相手が目上の人でない場合、数字だけをつたえる方法もあります。
「How old are you?」
–- 「Twenty.」

外国人の女性は年を聞かれることに抵抗がない人が多いので、ズバリ年齢を聞いてくることがあります。けれど日本人の様にたまに気にする人に会うこともあるので、もし年齢の話になったら気をつけて下さい。

4.仕事は何ですか?

自分は何をしているか、という情報は自己紹介でも重要なポイントになります。ここでもシンプルに分かりやすく表現しましょう。

働いている会社名や職種を聞かれたら、
「I work for +会社名」 私は〇〇で働いています。
「I am a + 職種」   私の職業は〇〇です。
「I work as +職種」 私は〇〇として働いています。

働いている場所を聞かれたら、
「I work in +場所」 私は〇〇で働いています。

例えば職種がエンジニアだったら「I am an engineer.」と言います。もし営業やOLなどであれば、職種などを言わず大ざっぱに「会社員です」と言ってもOKです。仕事を持たない主婦なら「housewife」「homemaker」の表現を使います。

5.趣味や好きなことは何ですか?

相手との距離が近づく自己紹介の1つです。ここでしっかりアピールしましょう。

I like+好きなスポーツなど
My hobby is to+行動など
I like to+行動など

例えば「i like baseball.」「I like to travel around the World.」のように使います。「I like to~」のように「好きだ」ということをもっと強調したい場合は、「I love to~」を使います。Loveというと、人や動物に対ての愛だと思いがちですが、モノや趣味にも使われます。

まとめ

英語であいさつをする。これは日本語で自己紹介する時も同様でとても緊張するものです。なおさら英語での自己紹介となると混乱してしまいますね。英語の挨拶って何通りもありそうだし、勉強しないとできないと思っていましたか?実際にネイティブが話している英語を書き出してみると、意外とシンプルな文章でできています。

英語の挨拶は学校で習ってきたので、あとはどのように答えるかだけです。基本の形を覚えて、パズルのようにそこに当てはめていくだけで大丈夫です。外国人に挨拶ができるようになると、英語がもっと楽しくなります。

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