海外の情報も入手しやすく、街を歩けばカフェでお茶する外国人も日常茶飯事です。また海外テレビドラマの影響で、海外赴任を目指す女性も多いです。日頃からできる英会話方法をご紹介します。
海外赴任を叶える方法。下積みの英語学習が必須です
できるならば、英会話学校に通うことをおすすめします。それが、海外赴任の近道です。しかしできないのであれば、ご自身で「英会話学校に通う」環境を作ります。お時間がない人には、オンライン英会話もあります。
また、ラジオやテレビの英会話講座を利用する手も使えます。リアルタイムで番組を見られないなら、「録画/録音する」方法もあります。録画/録音した内容を、移動中常に聞けばどこでもお勉強できます。
その内容を書き写せば目からもお勉強できるので、実力はぐんとつきやすいです。そして人に迷惑にならないよう口に出してシャドーイングすれば、単語が覚えやすくなります。これは通訳者を目指す人のお勉強方法でもあるので、効果抜群です。本屋さんで英語のレベルに応じた「英語の教材本」を買って、1日1ページ読むことを習慣にします。
その他、通信講座を申し込めば自分の英語を添削してもらえます。他人に見てもらえることで自分の弱点もわかりやすく、どのようにお勉強を進めればいいのか目処もつきます。
英語漬けの頭に切り替える訓練方法
海外赴任生活では目に映るすべてが「英語」です。当たり前ですが、英会話ができないと生活は楽ではありません。どうしてもお勉強できる環境になります。しかし、ここは日本です。日本語の生活に慣れている頭を「英語漬け」にすることが必要です。
まずは、「毎日英語で日記をつける」習慣を続けます。日本語で意思疎通できた簡単な内容も、いざ英語でとなると口から出てきません。頭が固まります。頭を柔らかくしつつ、日頃から英語で意思を伝える訓練にもなります。
覚えたいフレーズや忘れやすい単語を紙に書きます。それを洗面室や自分のお部屋の壁に貼ります。歯を磨きながら、お掃除をしながらいつもその紙を見るようにします。家族の協力がないとできませんが、いつも目につく場所にあるので自然と単語やフレーズなどを覚えることができます。
海外へ行く予定があると想像し、英会話をより深く学ぶ方法
「海外赴任の予定」があると、自分で想像します。そうすると、自ずと渡航に必要な情報が出てきます。そして、調べていくうちに「海外へ行くためには何が必要か」を基本に行動を開始します。
たとえば、英国留学や移住にはIELTS、米国ではTOEICが必要だとわかります。これも自分が疑問に思い、調べないとわからない情報です。また、海外赴任に必要なレベルに焦点を合わせお勉強していけば、英会話のレベルもさらに上達します。
「何気ない日常生活を英会話一色に。海外生活を常に想定する」こと。
中学生レベルの英会話でも海外生活は成り立ちます。ただ、海外赴任となると話は別です。しかし、子育てを終えた還暦の女性も留学しています。その夢を諦めないで、日々お勉強に励めば海外生活も必ずできるはずです。
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